2月ブログdeホッとタイム
お子さんが成長してくると、「うちの子、もしかして◯◯が苦手なのかな…?」と心配になること、ありますよね。
でも、乳幼児期の「苦手」の多くは、
興味がない → やらない → 経験が少ない → 上達しない
という流れで見えているだけ、ということも少なくありません。きっとその分、別のことに強い興味があるのだと思います。
以前は、いろいろな面を平均的に伸ばす「まぁるい発達」がよいとされていました。最近は、「凸凹があっていい」「好きなこと・得意なことを伸ばすことで、苦手なことも少しずつ伸びていく」と考えられるようになっています。
以前、小児科の発達外来で検査を担当していたときのお話です。集団での学習は難しいかもしれない、という結果だったお子さんがいましたが、お母さんのお話では、理科がとても得意になり、勉強自体が好きになって、学校の授業にもついていけているとのことでした。きっかけは、お友達の家で見たプラネタリウム。星に興味をもち、調べるうちに理科が好きになったそうです。
お子さんの「苦手」が気になったときは、ぜひ「得意」や「好き」を一緒に探してみてください。「うちの子、得意なことがなくて…」という声もよく聞きますが、実は苦手の裏側に、その子らしい得意が隠れていることも多いんです。焦らず、ゆっくり見つけていけたらいいですね。