大阪国際文化協会

6月ブログdeホッとタイム

あっぷるはうすでは年度初めに、新しいお友達が増えますね。ここのところ初めましての親子さん同士のことも多かったと思いますが、何回か会ううちに少し緊張がほぐれてきた頃でしょうか?

あまりよく知らない人に対しては、相手からどう思われているのかが気になり、つい良い人に見られたいと思ったり、気疲れしてしまったり。そんなとき、こんな言葉を呟いてみてください。

それって誰の持ち場?

これは、『こころを晴らす55のヒント』(遠見書房)での竹田伸也先生の言葉です。

『人には誰しも人それぞれに「持ち場」があります。僕が今この原稿を書いているのは、僕の持ち場で行っています。そして、あなたが今このお話を読んでいるのは、あなたの持ち場で行っているわけです。(中略)では、相手が何を考えるかは、誰の持ち場になるでしょうか。(中略)相手があなたのことをどう思うかは、相手の持ち場の話です。相手からどう思われているかを気にすると疲れるのは、自分ではどうにもできない相手の持ち場に踏み込んでしまうからです。』

竹田先生は、相手が何をするかも相手の持ち場なので、メール等返信がすぐにないことで悩むのは相手の持ち場に踏み込んでいると言います。人間関係に悩んだり、嫌な思いをしているときに、この言葉を思い出して、自分が悩まなくていいことと区別すると少し楽になりそうですね。

何せあっぷるはうすは第2の実家と思って、気楽に遊びに来てもらえると嬉しいです。

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