大阪国際文化協会

10月ブログ de ホッとタイム

成長の過程で、お子さんが言葉に詰まる様子というのは、よく見られる現象です。語彙が急激に増える発達段階では、言いたいことに話せる能力がまだ追いついていないため、言葉が詰まってしまうことがあります。これを「発達性吃音」と呼び、ほとんどの子どもは成長とともに自然に改善します。見守っていて大丈夫ですよ。
お子さんが言葉に詰まった時は急かさずじっくり聞いてあげてみて下さい。

ただし、子どもが話すことを避けたり、話すことにストレスを感じている様子であったり、詰まり方がひどくなっていっている、または顔や体の動きが伴うようになってきたという場合は、ご相談下さいね。

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