【報告】茨木市立水尾小 多文化理解授業 9月9(金)高学年
2026年9月9日(金)、9:40~12:25 茨木市立水尾小学校にて「多文化理解授業」を開催しました。
今回は、4年生88名、5年生101名、6年生94名を対象に、9時40分から12時25分まで授業を行いました。
まずIMSの紹介とスタッフの自己紹介からスタートしました。
今回の授業では、パワーポイントを使いながら、外国にルーツを持つスタッフの出身国について紹介しました。
国の場所や文化、暮らしなどを紹介するだけでなく、「日本と同じところ」「日本と違うところ」にも目を向けてもらいました。
また、事前に子どもたちから集めていた質問を紹介し、それぞれの国のスタッフに答えてもらいました。
子どもたちが普段から感じている疑問を直接スタッフに聞くことで、より身近に外国の文化や暮らしについて考える時間になりました。
授業の中では、「もし自分たちが、言葉の通じない国に行って過ごしたら、どんな気持ちになるだろう?」という問いかけもしました。
知らない場所で、言葉がうまく通じなかったらどう感じるのか。
そんなとき、周りの人からどんな言葉をかけてもらったらうれしいのか。
子どもたちには、自分が外国に行ったときの立場を想像しながら考えてもらいました。
これまでの多文化理解授業では、外国の文化や言葉を「知る」ことを中心にしてきましたが、
今回はそこから一歩進んで、「自分だったらどうするのか」を考えたり、友だちの意見を聞いたりする時間も大切にしました。
最後には、子どもたち自身に授業を振り返ってもらいました。
今回の授業を通して、外国の文化や暮らしを知ることに加えて、「自分とは違う背景を持つ人と、どう関わっていくか」を考える時間をつくることの大切さを感じました。
外国のことを知るだけで終わるのではなく、「もし自分がその立場だったら?」「自分には何ができる?」と考えることで、多文化理解がより自分自身のこととして感じられるのではないかと思います。
また、子どもたちから事前に質問を集め、それにスタッフが答えることで、子どもたちが実際に知りたいことを出発点に授業を進めることができました。
4年生から6年生という学年では、文化の違いを知るだけでなく、さまざまな立場の人の気持ちを想像し、
自分の考えを言葉にすることも大切です。
今後も、外国の文化や言葉を紹介するだけではなく、子どもたち同士で考えたり、
意見を聞き合ったりする時間を取り入れながら、多文化理解を深める授業をつくっていきたいと思います。
