大阪国際文化協会

【報告】茨木市立水尾小 多文化理解授業 9月11(金)低学年

2026年9月11日(金)、9:40~12:25 茨木市立水尾小学校にて「多文化理解授業」を開催しました。

今回は、1年生70名、2年生101名、3年生79名の児童を対象に、9時40分から12時25分まで授業を行いました。

まずは2年生の授業からスタート。はじめにIMSの紹介とスタッフの自己紹介を行いました。

続いて、多言語で絵本の読み聞かせをしました。

「わごむはどのくらいのびるかしら」では、日本語・中国語・英語の3言語で読み聞かせを行い、
「やさいさん」では、日本語・中国語・英語に加えて、マレー語でも読み聞かせをしました。

いつも聞いている日本語の絵本も、違う言語で聞いてみると、また違った印象になります。
子どもたちは、それぞれの言葉の響きを楽しみながら、耳を傾けていました。

次に、スタッフがそれぞれの国の衣服について紹介しました。

中国からは、実物のチャイナドレスやお正月に着る衣服を紹介。
ガーナの「ケンテ」は写真を見ながら説明し、アフリカンプリントは、シャーリーさんが実際に着ている服を紹介しました。
また、マレーシアについては、三大民族の衣服や文化を写真とともに紹介しました。

実物の衣服が登場すると、子どもたちからは「かわいい!」「着てみたい!」という声が上がりました。写真だけでなく、実際に目の前で見ることができるものは、子どもたちにとって特に印象に残ったようです。

その後は、イスラム教についても触れ、服装や食べ物に関する約束について紹介しました。
普段の生活の中ではあまり知る機会のない文化について、スタッフの話を聞きながら学びました。

授業の最後には、パネルシアター「カレーライス」を、日本語・中国語・英語・マレー語の多言語で実施しました。
キーボードの伴奏に合わせて、言葉の違いを楽しみながら一緒に物語を楽しみました。

その後、1年生、3年生の授業も行い、それぞれの学年に合わせて多文化理解につながる内容を紹介しました。

今回の授業では、実物の衣服を見せることの効果を改めて感じました。
実際の衣服を目にすることで、子どもたちから自然に「かわいい」「着てみたい」という声が出て、
文化をより身近に感じてもらうことができました。

また、絵本の読み聞かせでは、繰り返し出てくる言葉を子どもたちにも一緒に言ってもらうことで、より参加型の活動にできそうです。
多言語の響きを「聞く」だけでなく、実際に声に出してみることで、言葉への興味もさらに広がるのではないかと思います。

さらに、子どもたちからは「どこにあるの?」「どれくらいの大きさなの?」という声も聞かれました。

絵本や衣服、音楽など、さまざまなものを入り口にして世界の文化に触れることで、子どもたちが「日本とは違う文化がある」ということを楽しみながら知ることができます。

今後も、子どもたちの「知りたい」「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、多文化を身近に感じられる授業を続けていきます。

 

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