大阪国際文化協会

5月ホッとタイム

食の悩みはママにとったら深刻ですよね。
食べない、食べすぎる、偏食、自分で食べるようにならない、等々、色んな悩みがありますね。
でも、ちょっと待って下さい。それ、悩まなくていいかもしれませんよ。

まず、口に入れても出してくるというお悩み。小さなお口にたくさん入れて、溢れているだけかもしれません。

泣いて食べないというお悩み。赤ちゃん、眠くなっていませんか?眠い時は、赤ちゃんはまだご飯より、おっぱいや哺乳瓶を吸って眠りたいかもしれません。

あまり食べないというお悩み。おっぱいや間食、便秘がちだったりで、お腹が空いていないかもしれません。食事の1時間半前から授乳や間食はさせないで、空腹で食事を迎えられるように工夫してみましょう。また、形状はお子さんの好みに合っていますか?特に口の中の感覚が敏感なお子さんの場合、味より、ドロドロしているのが嫌で、サラッとツルっと食べられるものがいいとか、9か月以降のお子さんならいっそ固形を自分で噛んで食べる方が好きということもあります。

他にも挙げればきりがないのですが、とにかく、美味しくないから食べないんじゃないことが多いんですよ~。悩まないで下さいね。また別の機会には食べるかもしれません😊

食にもかなり個人差があり、本やネットに書いていることや、私がこちらで話すことも、参考にはなっても、皆さんのお子さんには当てはまらないかもしれません。
これは何のサインだろう?と目の前のお子さんのことをよく観察してみて下さい。
こういった視点は、トイレトレーニングなど、他のことを進めるときにも役に立ちますよ。
お子さんに寄り添ってみると、案外、解決策はお子さんが教えてくれていると気づくことも多いですよ。
モチロン、ご家庭だけでわからないことは、あっぷるのスタッフに気軽に聞いてみて下さいね。

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