大阪国際文化協会

3月ホッとタイム

まだ言葉を使ってやりとりできないうちは、「子どもの要求」ってどうやってわかってやればいいの⁉️と思うことありますよね。

「ああかな」「こうかな」と子どもに話しかけてみても、何かどれも違うような

いいんですよ、違っても。その時はお子さんが望んだ要求には応えられてないかもしれませんが、例えば、ご飯が食べたい時にグズグズ言ってみたら、ママが「どうしたの〜甘えてるのかな」といって遊んでくれた、とします。すると、お子さんは、「こういうグズり方をすれば、ママには甘えてると伝わって、こんな風に遊んでくれるんだ。」と学習します。そうすれば、また遊んで欲しい時には、そのグズり方をしますし、「違う違うお腹空いてるんだよぉ❗️」という時には、別の表現で伝えることを学習することになります。

というように、ママの推測が外れたにしても、お子さんはコミュニケーションを学習することができます。

なので、お子さんの表現していることを正確に言い当てられなくても、「ママから見たらこう言っているように見えるよ」ということを伝え返してあげることが、小さいお子さんとのコミュニケーションの一番の近道になります。

実際には、その試行錯誤は果てしなく感じることでしょうが、それ自体も親子のコミュニケーションなのです。お子さんは、一生懸命わかってくれようとするママに愛情と信頼(安心)を感じますよ😉

ただ、何を言っても違う気がする、グズグズだなぁという時は、もう眠くなっていることも多いと思います。大人でも眠いとわけがわからないことを言ったりしますもんね😅「眠くなったかなぁ」といって抱っこなどで寝かしつけてあげてみて下さいね。

小さいお子さんとのコミュニケーションがスムーズにいかずストレスが溜まって来たら、是非あっぷるに遊びに来て、スタッフとスムーズにお喋りして発散して下さいね❣️

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