大阪国際文化協会

【報告】TUDOIBA+ やさしいにほんごで防災を学ぼう 9月16日(土)

今回は、沢良宜いのち・愛・ゆめセンターにて「やさしい日本語で防災を学ぼう」という
地域の防災について学んでもらうイベントを開催しました。

前回同様、経験豊かな防災士の方にお越しいただき
防災の重要性や地域に応じた適切な行動、避難の方法などを説明していただきました。

防災に関する専門用語や重要な単語をクイズ形式で、参加者たちに説明しました。
これにより、外国人参加者が日本の防災をより理解しやすくなったことと思います。

参加者たちは提供されたハザードマップを使い、実際に自分の自宅周辺の危険箇所を把握し
近くの避難場所も確認しました。
防災学習の内容は3館共通ですが、地域ごとにハザードマップは異なるので
より自分の住む地域の事を知れたのではないでしょうか。

最後に、非常食の作り方や味を経験して頂き、みなさんとの交流を深めました。
前回まではアルファ米は短時間で作れるお湯で作っていましたが、
今回は水から作り、2種類の味の違いを感じて頂きました。
お湯で作った物より水の方がおいしいと感じる方が多かったように思います。
いざという時のために味を確かめておくと不安は少し軽減しますね。

災害に備えて安全に暮らしましょう。

豊川いのち・愛・ゆめセンター/Tel.072-643-2069
沢良宜いのち・愛・ゆめセンター/el.072-635-7667
総持寺いのち・愛・ゆめセンター/el.072-626-5660

 

 

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