12月ブログde ホッとタイム
お子さんに何度言っても、言うことをきかないこと、ありますよね〜。うんうん。首もげます。
今日はまず、なぜお子さんは言うことをきかないのか、一緒に考えてみましょう。
原因①
お子さんの耳に、ママパパの声は確実に届いてますか?
原因②
お子さんが理解できるように伝えられていますか?
原因③
お子さんは、今それができる状況ですか?
原因④
ママパパのことが大好き
原因⑤
頭ではわかっていても上手く気持ちが切り替えられない
詳しく見ていきましょう。
原因①「何度言わす⁈」と思っても、果たしてお子さんの耳に何度も入っているのでしょうか。近くまで行ったり、「◯◯ちゃ〜ん」とお名前を呼んで、振り向いて目が合ってから、など注意を惹きつけてから話してみましょう。
原因②「ちゃんとして」では何をすればいいのかわからないかもしれません。話はゆっくりと、短く切って、直接的具体的に。言葉だけでは伝わりにくいこともあります。ママがやって示してあげたり、絵や写真を使って説明すると、よりわかりやすいです。
原因③例えば、暑い、眠い、空腹、トイレに行きたい時は、指示に従うどころではないことが多いです。まずそれらを解消してからですね。また、お子さんがさっき言われた指示を一生懸命にやってる最中に次の指示を出してしまわないようにしましょう。
原因④じゃあ言うこときいてよ😭と言いたいのはわかります。首もげます。でも、「ママパパのいうこときかなくても愛される」と、安心しきっているから、きかずに居られるんですね。ちなみに、親御さんへの安心感は、対人関係力の基礎となります。
原因⑤これがこの悩みの一番の本質かなと思います。「ママがそう言うのもちょっとわかる。でもまだこれがやっていたい(まだそれはやりたくない)」というのがホンネというところでしょうか。
お子さんはまだ我慢する力が未熟です。我慢する力を育むには…長くなるので、また来年書きます〜💦
①〜③を確認するだけでも、改善することもあると思いますので、しばしお待ち下さい🙏
また来年も、ああでもない、こうでもないと、一緒に子育て楽しく頑張っていきましょ〜💪
良いお年をお迎え下さいね