大阪国際文化協会

7月ブログdeホッとタイム

子どもが言うことを聞かないとイライラしますよね。暑い時は尚更です。

「魔の2歳」と言われますが、どうして反抗期ってあるんでしょうか。

反抗期は「自立」の第一歩です。自分のことを自分で選んでみたいんです。それだけ自我が成長してきている証です。

親御さんは、ご自分の豊かな経験から、「こうした方がいいよ」とアドバイスはおありでしょうが、お子さんは失敗したっていいから、自分で選んだやり方でやってみたいのです。自分でやったという達成感は、また次に様々な挑戦をしてみようという意欲に繋がります。

小さいお子さんは、失敗したくないなんて考えていません。正しさなんて求めていないのです。

ただ単に「親に言われた通り」でなく「自分で選んだ」方をやりたいのです。

なので「これがいいよ」と教えてあげるより逆に「これはやらないよねぇ?」と言うと「やる」と反抗してきて、シメシメなこともあるのです🤭

自立は親が望まない形でやっくると言います。望まない形だから阻みますか?望まない形を受け入れることも、無条件の愛かもしれませんね。

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