【報告】多文化交流サロン 絵本で世界旅行 12月5日(木)
12月5日(木)10:30~12:30に“まちライブラリー”にて
多文化交流サロン「絵本で世界旅行」を開催しました。
初めにIMSとまちライブラリーの紹介を行い、参加者に活動の意義を知ってもらうことから始めました。
続いて、多言語手遊びとして「あたま かた ひざ ポン」を日本語、中国語、インドネシア語、マレー語、英語の5言語で行いました。
参加者それぞれが自己紹介を行う時間をもうけ、懇親を深めました。
続いて、読み聞かせのプログラムを実施しました。
1. 「おうちのともだち」柳原良平作(日本語、中国語、マレー語、インドネシア語の4言語で読み聞かせ)
2. 「ロージーのおさんぽ」パット・ハッチンス作(日本語、中国語、マレー語、インドネシア語の4言語で読み聞かせ)
休憩をはさんでから、「すてきな三にんぐみ」を日本語、英語、中国語で読み聞かせしました。
長めの内容でしたが、小さな子供ずれの親子も最後まで楽しんでくれました。
このイベントでは参加者が持参した絵本の紹介も行い、個々が自分の興味や情報を分かち合う語らいの場も設けました。
また日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の7言語で絵本を比較しながら、国や文化によって描画や製本の違いを見つける興味深い話題も得られました。
外国人親子の中には、前回の「おにクル」でのIMSの読み聞かせが楽しかったため、このイベントにも参加したと語る方もいらっしゃいました。
次回も多言語での楽しい活動や新たな発見が盛りだくさんです!
ぜひ、絵本を通じて一緒に世界を旅しましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。