大阪国際文化協会

【報告】茨木市立白川小学校 多文化理解授業 6月12(金)

2026年6月12日(金)、茨木市立白川小学校にて、多文化理解授業「多言語おはなし会」を実施しました。

この日は子ども74名、大人5名の参加でした。

授業では、IMSや外国人スタッフの紹介からスタートし、それぞれが自分の国の有名なものを紹介しながら、子どもたちに国名を当ててもらうクイズ形式で交流を深めました。

楽しみながら世界の国々に興味を持つきっかけとなりました。

続いて、絵本「わごむはどのくらいのびるかしら」と「やさいさん」の読み聞かせを、日本語に加え、英語、中国語、インドネシア語など複数の言語で行いました。普段耳にする機会の少ない言葉に触れながら、子どもたちは興味深そうに耳を傾けていました。

民族衣装の紹介では、インドネシアのバティックをはじめ、中国の晴れ着やマレーシアの三大民族について紹介し、それぞれの国の文化や暮らしの違いについて学びました。

また、イスラム教についても、ヘジャブや食文化など日常生活に関わる約束事を紹介しました。
子どもたちからは「どうして豚肉を食べないの?」「どうして女性だけヘジャブを着けるの?」など、素直な疑問が次々と寄せられ、文化や宗教の違いについて考える貴重な機会となりました。

さらに、「神様はどんな姿なの?」という質問に対し、「姿はありませんが、いつも私たちのそばにいると信じてお祈りをしています」と外国人スタッフが話すと、「私もお祈りするよ!」という声が上がるなど、それぞれが相手の文化や考え方を受け止めようとする様子が見られました。

最後には、多言語によるパネルシアター「カレーライス」を実施しました。
中国語・英語・インドネシア語で野菜の名前を教えてもらいながら、みんなで歌を歌い、一緒にカレーライスを作る物語を楽しみました。

授業全体を通して、子どもたちは積極的に反応し、多くの質問や感想を発表してくれました。

「いろいろな言語を知ることができて楽しかった」「服装や文化の違いを知ることができてよかった」といった声も聞かれ、多文化への理解や関心を深める機会となりました。

今回の授業では、絵本や遊び、対話を通して、言葉や文化、宗教の違いを身近に感じてもらうことができました。これからも、多様な文化に触れ、お互いを理解し合うきっかけとなる活動を続けていきます。

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