大阪国際文化協会

【報告】茨木市立白川小 多文化理解授業 6月18(木)

2026年6月18日(木)、茨木市立白川小学校にて、多文化理解授業「多言語おはなし会」を実施しました。

この日は子ども74名、大人5名の参加でした。

授業のはじめには、外国人スタッフが自分の名前と母国の有名なものを紹介し、子どもたちに国名を当ててもらうクイズを実施しました。子どもたちは最初からとても積極的で、インドネシアやマレーシアは少し難しかったものの、スタッフからのヒントをもとに答えを導き出し、楽しみながら世界の国々について学んでいました。

続いて、「わごむはどのくらいのびるかしら」と「やさいさん」の読み聞かせを、日本語・英語・中国語・インドネシア語で行いました。

普段あまり耳にすることのない言語にも興味を示し、子どもたちは楽しそうに言葉をまねしながら参加していました。
「上手に言えなくてもいいの?」という子どもの問いかけに、「もちろん、まねしてチャレンジしてみてね」と伝えると、最初は小さかった歌声も次第に大きくなり、みんなで多言語の歌を楽しむことができました。

民族衣装の紹介では、インドネシアのバティックや中国の晴れ着、マレーシアの三大民族について学び、それぞれの国の文化や暮らしの違いに触れました。

また、イスラム教については、ヘジャブや食文化など日常生活に関わる約束事について紹介しました。「なぜ豚肉は食べられないの?」という質問が多く寄せられ、子どもたちの素直な疑問にできる限り丁寧に答えながら、文化や宗教の違いについて理解を深める時間となりました。

最後は、多言語によるパネルシアター「カレーライス」を実施しました。

中国語・英語・インドネシア語で野菜の名前を教えてもらいながら、みんなで歌を歌い、楽しみながら多言語に親しみました。

授業では、子どもたちから次々と質問や感想が寄せられ、一人ひとりが積極的に参加している様子が印象的でした。
予定時間を少し超えるほど活発なやり取りとなりましたが、それだけ子どもたちが興味を持ち、主体的に学んでいたことを実感しました。

最後には、「来てくれてありがとう」という温かい感想もいただき、子どもたちにとっても、私たちにとっても笑顔あふれる授業となりました。

今後も、絵本や対話を通して、多様な文化や言葉に親しみ、お互いを理解し合うきっかけづくりを続けていきます。

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