大阪国際文化協会

【報告】絵本で世界旅行 6月11日(木)

2026年6月11日(木)、“まちライブラリー”にて多文化交流サロン「絵本で世界旅行」を開催しました。

当日は、外国にルーツのある子どもや日本人の大人など、さまざまな背景を持つ参加者が集まりました。

はじめに、IMSとまちライブラリーの活動について紹介した後、スタッフが自己紹介。「名前」と「昨日の晩ごはん」をそれぞれ紹介し、和やかな雰囲気でスタートしました。

まずは、みんなで多言語の手遊び「あたまかたひざポン」を楽しみました。日本語・中国語・英語で歌いながら、知っている歌を別の言葉で聞いたり、声に出したりすることで、自然に多言語に触れる時間となりました。

続いて、多言語による絵本の読み聞かせを行いました。

「デイビッドがやっちゃった」では、日本語・中国語・英語で読み聞かせを行い、「ごめんなさい」を中国語や英語ではどのように言うのか、みんなで声に出してみました。

「わたしのワンピース」は日本語と中国語で、「うちのパパってかっこいい」は日本語・中国語・英語で楽しみました。

1冊読み終えるごとに、参加者が自由に感想を話したり、気づいたことを共有したりできるように進行したことで、「この言葉はどういう意味?」「日本語と違うね」など、絵本をきっかけに自然な会話が生まれました。

その後は、参加者自身の自己紹介。「私は〇〇です。〇〇語を話します」と、それぞれが話せる言葉を紹介しました。
参加者同士がお互いのことを知るきっかけにもなりました。

さらに、日本語版と多言語版の絵本を実際に見比べながら、タイトルの違いや、言葉の表現について考える時間も設けました。

日本語・中国語・英語では、同じ内容でも表現の仕方が異なることがあります。また、「フクロウはどの国でも『賢い』というイメージなの?」といった問いを通して、言葉だけでなく、それぞれの文化やものの捉え方にも目を向けました。

休憩を挟んだ第2部では、スタッフや参加者によるブックトークを行いました。
それぞれがおすすめの本を紹介し合い、絵本を通してさらに世界を広げる時間となりました。

最後には、今後のイベントを紹介した後、参加者同士で自由に交流しました。

今回の「絵本で世界旅行」では、絵本を読むだけでなく、言葉を比べたり、文化について考えたり、
参加者同士で話したりすることで、一冊の絵本からさまざまな「世界」を知ることができました。

これからも絵本や言葉を入り口に、子どもも大人も楽しみながら、さまざまな文化や考え方に出会える機会をつくっていきます。

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