大阪国際文化協会

2月ブログDeホッとタイム

今は色んな媒体からたくさんの育児情報が簡単に手に入り、とっても便利ですね。あっぷるでも、スタッフや先輩ママさんからお話を伺ったり、保健師さんや私のような公認心理師から専門的な話を聞いたり、たくさんの育児情報が飛び交いますよね。恐らく、情報の検索や、取り込み方、扱い方には、皆さんは慣れていて上手にされていることと思います。
ただ、気を付けていただきたいことが2点あります。

まず、「○○がいい」というのは「○○だけしておけばいい」ということではないことに注意していただきたいです。こちらの私のブログも、色んな視点から提供させていただいているのですが、特に小さい赤ちゃんにとって、お母さんが色んな視点を持って接してあげることによって、色んな側面からの発達を促すことができます。

次に、それらの育児情報は、一般的なものであり、我が子、我が家には向かないこともある、ということです。科学的に実証されている信憑性の高そうな情報や、世間では効果があると話題沸騰の情報であっても、我が子には向かないようであれば、「うちには必要のない情報だ」と判断できる余裕と自信を持っていただきたいなと思います。我が子からの微妙なサインをキャッチできる頼もしいお母さんでいて欲しいと思います。お子さんの子育ては、どんな専門家よりもママの勘が当たることがあると感じます。

モチロン、何か困った時に、育児情報を手に入れることで、速やかに解決できることも多いでしょうし、お母さんが少しでも笑顔で子育てできるなら、適宜取り入れるのもいいと思います。
皆さんが、自信を持って楽しく子育てできるように応援しています😊

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